*ラインマーカー車で施工する方法は加熱式と呼ばれます。
こちらもペンキを吹き付けますが、ガラスビーズという小さなガラス粒を塗装と同時に表面に均等に散布し、定着させます。(写真右上)
これは道路の中央線、外側線など重要な区画線に多く用いられるため、夜道でも反射して見えるようにするという目的があります。
このラインマーカー車は、右側と左側のどちらからもラインが引けるように左右両方にハンドルがついているんですよ。
左ハンドル緊張しますね…!
ガラスビーズは溶融式の施工でも使われています。
よく晴れた日に歩いていると、道路がキラキラしていませんか?(横断歩道がわかりやすいですよ^^)
あれは安全の為だったのです…!